原発汚染水たれ流し 故・吉田元所長の“遺言”を無視した東電の大罪

原発

2013/08/29 07:00

 3.11の事故以降、福島第一原発(以下はフクイチ)に最大の危機が訪れている。貯水タンクから300トンもの高濃度汚染水が漏れ、地下水を通じて海に流出した問題は「レベル3」の事故とされる事態に発展。だが、この未曾有の惨事を、実は7月に亡くなった吉田昌郎元所長(享年58)は生前に警告。病床でも「一歩間違えると取り返しのつかない惨事になる」「レベル3や4の事故が再び起きてもおかしくない」と語っていたという。その「遺言」ともなった予言は不幸にも的中していたにもかかわらず、東電は吉田氏の警鐘を無視し、有効な対策を取らなかった。

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