英女王と天皇陛下の共通点は戦中の「疎開」と「子どもの結婚」 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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英女王と天皇陛下の共通点は戦中の「疎開」と「子どもの結婚」

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週刊朝日#皇室

 5月18日、エリザベス女王の即位60周年を祝う午餐(ごさん・昼食)会に出席した天皇、皇后両陛下。

 英国女王と天皇陛下は年齢こそ7つ違うが、 自身の体験や家族の歴史も重なり合う部分が少なくない。

 第2次世界大戦中、幼いふたりは、ともに疎開を経験している。女王は即位前、 21歳の誕生日に「全生涯を英国連邦に捧げる決意である」 と演説し、 天皇陛下も日ごろから 「国民のために尽くす」 と口にするなど、ともに国と国民のために自身を捧げる人生を送っている。

 喜ばしいことではないが、 子どもの結婚生活が順風満帆ではないという点も重なっている。

 女王は4人の子どものうち3人が離婚を経験した。

 一方、 天皇陛下も長男である皇太子さまの妻雅子さまが適応障害と診断されている。 療養生活は9年目に入ったが、 回復の兆しは見えてこない。

 家族のことで頭を悩ませる親の心情という点でも、 通じ合う部分があるのかもしれない。 60年近くにわたる親交を象徴するように、 天皇陛下の食事の席は女王と同じテーブルだった。その席で、ふたりはどんな会話を交わしたのだろう。

※週刊朝日 2012年6月1日号


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