著名人のプライバシーが、一般人や店員などのツイッターなどでリークされるケースが後を絶たない。そんななか、都内の某大手百貨店で従業員にこんなお達しがあったという。

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「うちの店舗は、芸能人をはじめ多くの著名人の方にも御贔屓（ごひいき）にしていただいているのですが、こういうご時世ですからね。一般のお客様がたまたま店内で著名人の方を見つけられて、勝手にブログやツイッターで触れることまでは制限できませんけど、少なからず"身内"が書くのはマズイと。内々に従業員に、個々のツイッターやブログで来店客に関する内容は一切書くなという指導があったんですよ」（同店関係者）

　実際、こういった指導はツイッターが人気になる以前からあったという。

　だが、指導が強化された背景には、人気韓流スター、チャン・グンソク（24）の存在があるという。

「グンソクさんが買い物する様子が週刊誌で報じられたように、うちの店舗は"行きつけ"の一つとして熱烈なファンにターゲットにされているみたいなんです（笑い）。こちらとしては、大切なお客様ですし、無用なトラブルは避けたいところですからね」（同）

　その人気は思わぬところに波紋を広げているようだ。

※週刊朝日2012年3月2日号

週刊朝日

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