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三浦雄一郎さん
1932年、青森県生まれ。66年に富士山の直滑降を成功させて、一躍有名になった。53歳で世界七大陸最高峰からのスキー滑降を達成し、70歳、75歳でエベレスト登頂に成功。そして今回は80歳という世界最高齢での登頂を成し遂げた
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ハリのあるふくらはぎ。鹿屋体育大学・山本正嘉研究室の測定では、三浦さんの脚の筋力は40代男性とほぼ同じという結果が出ている
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握手をしたら、ふっくらすべすべだった。握力は今年の体力測定で43キロ程度。2008年のエベレスト登頂時より数値が上がっている
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まさにこの足で一歩一歩前へ進み、世界最高峰を3度登頂した。普段から1.7キロの“ダンベルシューズ”を履き、さらに重りをつけている
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「元気だから運動するのではなく、運動するから元気になる」と三浦さん。身長163センチ、体重82キロ。「食べすぎでおなかが出ちゃって」と笑う
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次の目標は、85歳でヒマラヤ山脈のチョーオユー(8201メートル)からスキー滑降することだという
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