女優として活躍する傍らで、骨髄バンクや障がい者アートなどの支援活動を続けてきた東ちづるさん。テレビに出ながら、ずっと一人で取り組んできたが、東日本大震災をきっかけに一般社団法人「Get in touch!」を立ち上げた。そして今は、自身がプロデュースした映画「私はワタシ ~over the rainbow~」の配給に奔走する。同作にはレズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、そしてその枠に囚われないすべてのセクシュアルマイノリティー(LGBTs)の当事者50人が出演し、90分間のドキュメンタリー映像には50通りの「当たり前」が描かれている。
東ちづる独白 LGBT映画を作った理由「生産性という言葉に引っ張られてはダメ」
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12/21