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「書籍紹介」に関する記事一覧

【著者から】 作家 ・吉川英梨さんの最新作『新人女警』。吉川さんが語る八王子のディープな魅力とは? (一冊の本収録)
【著者から】 作家 ・吉川英梨さんの最新作『新人女警』。吉川さんが語る八王子のディープな魅力とは? (一冊の本収録) 多種多様な警察小説を描いてきた吉川英梨さんが、最新作『新人女警』で舞台に選んだのは、八王子。東京とは思えない程ディープなこの地は、時に「独立王国」と呼ばれることもあるとか……。  本作の主人公である女性警察官は、この『八王子独立王国』でどんな活躍をするのか?  吉川さんが張り巡らせた謎と共に、ぜひお楽しみください。
【最初の読者から】 林芙美子文学賞を受賞した大原鉄平さんのデビュー作『八月のセノーテ』。本作に秘められた「家」というテーマを英米文学研究者・柳楽馨さんが読み解く。(書評)
【最初の読者から】 林芙美子文学賞を受賞した大原鉄平さんのデビュー作『八月のセノーテ』。本作に秘められた「家」というテーマを英米文学研究者・柳楽馨さんが読み解く。(書評) 柳楽馨さんは大原鉄平さんのデビュー作『八月のセノーテ』を、自分の居場所について不安に思ったことのあるすべての人のための小説、と語る。  本作ではタワマンという「家」を舞台に、とある親子を描いている。家とは当たり前にあるものなのか、その土台は確かなのか、安住と永住は結びつくのか。  とある親子と「家」を通して、大原鉄平さんが訴えようとしたことは一体何なのか。皆様にも共に考えてほしい。
【最初の読者から】 詩人・谷川俊太郎さんが残したものとは? 朝日新聞記者・山本悠理さんが谷川さんの足跡を読み解く。(書評)
【最初の読者から】 詩人・谷川俊太郎さんが残したものとは? 朝日新聞記者・山本悠理さんが谷川さんの足跡を読み解く。(書評) 去年逝去された、詩人・谷川俊太郎さんの著書『今日は昨日のつづき どこからか言葉が』『行先は未定です』。谷川さんの担当記者を務めた山本悠理さんが、この二冊を手に谷川さんとの日々を思い返す。  谷川さんが「言葉」に感じていた、物悲しさ。沈黙と言葉の関係。谷川さんにとっての「死」と「詩」。  言葉と向き合い続けた谷川さんが残した数々の詩。そこから何を受け取ることが出来るのだろう。
【巻頭言】 人間国宝である落語家・五街道雲助師匠。著書『雲助おぼえ帳――滑稽噺から芝居噺まで厳選55席を語る』で落語を語りつくす! (一冊の本収録)
【巻頭言】 人間国宝である落語家・五街道雲助師匠。著書『雲助おぼえ帳――滑稽噺から芝居噺まで厳選55席を語る』で落語を語りつくす! (一冊の本収録) 2023年に人間国宝(重要無形文化財保持者)に認定された噺家・五街道雲助師匠。だが、「ますます芸を磨き、それを後進の者たちに伝える、そういう立場になりましたよ」と落語に対する姿勢は謙虚かつ誠実である。『雲助おぼえ帳――滑稽噺から芝居噺まで厳選55席を語る』は、そんな雲助師匠の落語への熱い思いが綴れている。落語マニアも、落語初心者も、その熱量で落語に魅了されることだろう。

この人と一緒に考える

【最初の読者から】 大澤真幸さんが記す実践社会学の決定版『西洋近代の罪――自由・平等・民主主義はこのまま敗北するのか』を思想史研究者・音楽評論家の片山杜秀さんが読み解く (書評)
【最初の読者から】 大澤真幸さんが記す実践社会学の決定版『西洋近代の罪――自由・平等・民主主義はこのまま敗北するのか』を思想史研究者・音楽評論家の片山杜秀さんが読み解く (書評) ガザ攻撃、トランプ関税、ウクライナ侵攻。今現在、国際ニュースは暗鬱だ。大澤真幸さんの著書『西洋近代の罪――自由・平等・民主主義はこのまま敗北するのか』は、先行きが見えない世界の現状を的確に分析している。
【著者から】 作家 ・堂場瞬一さんの最新作『真実の幻影』 堂場さんが考える「真実」とは? (一冊の本収録)
【著者から】 作家 ・堂場瞬一さんの最新作『真実の幻影』 堂場さんが考える「真実」とは? (一冊の本収録) 5月7日刊行予定の堂場瞬一さんの最新作『真実の幻影』。テーマは、記者の視点から警察に鋭く切り込むサスペンス。本記事では『真実の幻影』の創作秘話はもちろん、作家が避けて通れない、原稿の裏話も掲載している。

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