ゲッターズ飯田さん
ゲッターズ飯田さん

「芸能界最強占い師」として知られ、25年間で6万人以上を無償で占い続け、新刊『ゲッターズ飯田の五星三心(ごせいさんしん)占い2023』も話題のゲッターズ飯田さん。日々、たくさんの人が相談に訪れるが、なかでも特に多い内容が人間関係についての悩みだという。そこで今回は、どんな人が自分にとって相性がよい人なのか、著書『ゲッターズ飯田の運命の人の増やし方』から一部編集して解説する。

【画像】『ゲッターズ飯田の運命の人の増やし方』はこちら

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『ゲッターズ飯田の運命の人の増やし方』(朝日新聞出版)ではあなたにとって相性のいい人や、運命の人に出会うコツ、運気に合わせた行動の方法などをたくさん紹介しています。ぜひチェックしてみてください。ゲッターズ飯田さんの最新刊『ゲッターズ飯田の五星三心占い2023』は全国の書店・ネット書店・セブンイレブンにて好評発売中!>>詳しくはこちら
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 これまで僕は、6万人以上を占い、相性についても相当な数を占ってきました。そのデータが教えてくれた「相性のよさ」には、大きく3つの種類があります。

■A.感覚の合う人(価値観の合う人)

 Aの「感覚の合う人」とは、価値観が似ている人です。金銭感覚、趣味趣向など、感覚や価値観を知る手がかりはいくつかありますが、恋愛においては、「食、笑い、セックス」の3つが合う人とは相性がいいと、僕はよく言っています。

 たとえば、「食べ物の好みが合わないと、結婚生活がつらくなる」とか、「同じところで笑えないと、気持ちが共有できなくてさびしい」などは、恋愛や結婚ではよく聞く「あるある話」で、多くの人が共感しやすいところでしょう。

「食、笑い、セックス」には、その人の本能的欲望がストレートに出やすく、理屈ではない部分で反応してしまうので、この3つが合う人と一緒にいられれば自然な形で本能的欲望が満たされ、ストレスなく快楽を得ることができます。

■B.凸凹の関係(足りないところを補い合える人)

 Bの「凸凹の関係」とは、足りないところを補い合える相性を指します。わかりやすいのは、お笑いのボケとツッコミのイメージです。ボケの人は、ツッコミの人がいなければおもしろさが伝わりませんし、ツッコミの人は、ボケの人がいるから、その鋭い切れ味のツッコミが輝きます。2人が組むことで、互いの魅力が増すのです。

 会社や組織のなかでも、できないところをフォローし合える人がいると、自分の仕事がスムーズに進みます。簡単に言えば、「助け合える関係」です。

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ゲッターズ飯田

ゲッターズ飯田

これまで7万人を超える人を無償で占い続け、20年以上占ってきた実績をもとに「五星三心占い」を編み出し、芸能界最強の占い師としてテレビなど各メディアに数多く登場する。『ゲッターズ飯田の五星三心占い』は、シリーズ累計1000万部を超えている(2023年9月現在)。6年連続100万部を出版し、2021、22年は年間BOOKランキング作家別1位(オリコン調べ)と、2年連続、日本で一番売れている作家。

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相性が悪いと感じている人が相性のいい人?