教育困難校を立て直した「名物校長」40年前の原点 1歳児を抱えて八丈島の高校へ赴任

3つの高校を立て直した「栗原卯田子校長」の軌跡 #4

2022/03/05 10:00

 2004年、教育困難校だった都立水元高校に校長として着任し、3年間で中退率を激減させた栗原卯田子先生。その後、中高一貫校になったばかりの都立小石川中等教育学校、そして私立の伝統校である成城中学校・高等学校の校長を歴任。学校は違っても、生徒をよく観察し、生徒の意見に耳を傾けながら自分の考えをはっきりと述べる”卯田子流”で、数々の難題と向き合ってきた。2021年に退職し教師という重責から離れたが、栗原先生はやはり「先生」と呼ぶのが一番ふさわしい。連載第3回「伝統の男子校・成城中高「初」の女性校長として、落ち込む志願者数をV字回復させた挑戦」に続く最終回は、原点となった離島・八丈島での教員時代を振り返る「八丈高校編」。

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