梅澤愛優香さん(画像=本人提供)
梅澤愛優香さん(画像=本人提供)
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 元「バイトAKB」のメンバーでラーメン店『麺匠八雲』などを経営する梅澤愛優香さん(24)が、セクハラ被害などを理由に、ラーメン評論家の“出禁”を表明したのは24日のこと。その後、梅澤さんはラーメン評論家の「Hさん」から「顔は写さないから身体だけ撮らせて」と要望され、許可なく撮影されたなどのセクハラ被害をツイッターで告白した。

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 それに対して、28日、フードジャーナリストのはんつ遠藤氏(54)が自身のブログで「それ、僕です!」と名乗り出たが、「梅澤さんの件は、まだまだ良い方ですよ。他の女性とかもっとひどい」などの文言もあり、火に油を注ぐ事態となった。はんつ氏のブログの記述を梅澤さんはどう感じたのか。本人に取材した。

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 梅澤さんははんつ氏のブログについて憤りを隠さず、こう答えた。

「同業者であるラーメン評論家への謝罪はありましたが、セクハラや中傷をしているにもかかわらず、どこを見ても私への謝罪がなく、落胆しました。(ブログの書き方も)ただただふざけているとしか思えないですし、私だけでなく他の著名人までも連想させるような言い回しで、ギャグにしているのは許せないです。とにかく、こちらが絶句するような軽薄な言葉の使い方が多く、ハラスメントになる言い回しも許せません。人のことを考えられない失礼極まりない人だと思いました」

 28日、はんつ氏は自身のブログで「梅澤愛優香さんに対する、はんつ遠藤の意見」と題した文章を投稿。自身の行為について「これはひどい、はんつ遠藤。単なるエロおやじだ」として非を認めつつも、セクハラ行為については一部釈明した。はんつ氏は梅澤さんを撮影した意図については、フェイスブックで友達限定に公開している「人妻シリーズの写真に使おうと思ったと思われます」と記し、細かなことは「泥酔してるので覚えてない」とした。「翌日になって冷静に考えたら、梅澤さんは人妻じゃないので、人妻シリーズの写真には使えないと言うことに気づき、写真は使われていない」と弁明。そして「梅澤さんの件は、まだまだ良い方ですよ。他の女性とかもっとひどい」と付け加えた。この文章を見た梅澤さんはこう憤る。

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「まだいいですよ」という表現が女性蔑視