もう一度見たい「三浦春馬」作品 多部未華子ら共演女優たちの言葉と共に“名作”を振り返る (2/4) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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もう一度見たい「三浦春馬」作品 多部未華子ら共演女優たちの言葉と共に“名作”を振り返る

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さまざまな共演者から愛されていた三浦春馬さん(C)朝日新聞社

さまざまな共演者から愛されていた三浦春馬さん(C)朝日新聞社

 なお、三浦は当時、多部についてこんな話をしている。

「僕の過信かもしれないけど、なんか一緒にいるだけで、多部さんと芝居してると、それだけで気持ちいいんですよ。『ここをこうしたらいいんじゃない?』と思うところとか、違和感もぜんぜんなく、むしろ気持ちよく自分のいい芝居を引き出してもらえてる気がするから」(JUNON)

 これを裏付けるように、多部は三浦のこんな素顔を明かしている。

「現場にいると、ふいに『膝カックン』してきたりするし、本当にやんちゃ! そして、落ち着きがないです(笑)」(JUNON)

 その前に「つねに爽やか!」などとも評しているのだが、三浦は人見知りだったことでも知られる。多部に対しては、初共演からリラックスできていたわけだ。

 そんなふたりは14年と19年にも共演。その間隔からオリンピックカップルとも呼ばれた。相性がよかった理由については、ひとつの持論があり、いつか機会があればそのときに書きたい。

「君に届け」の翌年には、月9ドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」(フジテレビ系)に、戸田恵梨香とともに主演。戸田扮する同僚と婚約関係にありながら、教え子にも惹かれ、揺れ動く教師の役だった。

 その教え子を演じた武井咲は、三浦について、こんな発言を。

「まさに三角関係っていう撮影をしてるときに、控え室で戸田さんと私の間に座るよう言われたりすると『なんか座りにくいなぁ』ってぐったりしてて(笑)。すごく芝居に熱い方なので、私もていねいにがんばりたいと思わせられます」(JUNON)

 その2年後には、映画「永遠の0」で主人公の孫を演じた。祖父の戦争経験について調べる現代の若者の役だ。その芝居の難しさについて、理解を示したのが、祖母役の井上真央だった。

「わたしも以前出演した映画で、現代に生きていて自分の過去をどんどん知っていく役を経験したんですが、こういう場合、相手の役者さんと向き合いながら感情を引っ張ってもらうことができないんですよね。ずっと受け身でいて、人と会う中で自らを変えていかなければいけない」(シネマトゥデイ)


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