中央省庁への就職者数を見ると、学部卒業者では、前年度同様国土交通省が1位。続いて2位に外務省、3位に総務省と警察庁だった。大学院修了者では、農林水産省が11人で1位に躍り出た。一方、前年度国交省と並んで1位だった経済産業省は8位と後退した。

(文/東京大学新聞社)

◆データの集計方法
2018年度卒業・修了者は2019年3月卒業・修了者以外にも、2018年9月卒業・修了者などを含む。データは各学部・研究科への問い合わせを基に作成しており、各学部・研究科に報告していない者や、就職を辞退した者などの人数が反映されていないため、実際の就職者数とずれが生じる場合がある。一部の学部・研究科では進学者数が未公表になっている。