堂安は右シャドー? “森保システム”で誰がどこにハマるのか【河治良幸】 (1/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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堂安は右シャドー? “森保システム”で誰がどこにハマるのか【河治良幸】

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A代表のメンバーを発表する森保一監督 (c)朝日新聞社

A代表のメンバーを発表する森保一監督 (c)朝日新聞社

森保ジャパン 初陣3-4-2-1予想布陣

森保ジャパン 初陣3-4-2-1予想布陣

 日本代表の森保一監督は8月30日、新体制で初陣となる9月7日のチリ戦、11日のコスタリカ戦に向けたメンバーを発表した。同監督が兼任する東京五輪世代から、欧州でプレーする堂安律(フローニンゲン/オランダ)、伊藤達哉(ハンブルガーSV/ドイツ)、冨安健洋(シントトロイデン/ベルギー)、さらにGKのシュミット・ダニエル(ベガルタ仙台)と佐々木翔(サンフレッチェ広島)も初選出(シュミットは代表候補GK合宿の参加経験あり)となるなど、フレッシュな顔ぶれとなった。

 現在、東京五輪世代のU-21代表を率いてアジア大会を戦っている森保監督は、関塚隆技術委員長とともにインドネシアで会見。「ワールドカップロシア大会に出ていた選手で、基本的に海外でプレーしている選手の招集は、今回は見送りました」と語ったが、これまで代表経験があるメンバーの中でも2016年リオ五輪世代など比較的年齢の若い選手、さらにロシアワールドカップメンバーの候補になりながらケガで選出から漏れた青山敏弘(サンフレッチェ広島)や小林悠(川崎フロンターレ)も選ばれている。

「まずは、選手個々の力をA代表の舞台で見せてほしいと思っています。自分の持っているものを発揮してほしい」

 そう説明する森保監督は「最初から招集した選手をコアなチームだとは思っていません」とも補足しているが、おそらく立ち上げのチームは森保監督の“代名詞"であり、U-21代表でも採用している3-4-2-1でベースを固め、そこからロシアワールドカップで西野朗前監督が用いた4-2-3-1などのオプションにもトライしていくと見られる。クラブでのポジション、選手の特徴などから布陣は【別表】の通りと想定する。

【別表】森保ジャパン 初陣3-4-2-1予想布陣

 まず、“1トップ2シャドー”と呼ばれる前線は、1トップ候補が小林と杉本というハリルジャパンで実績と経験のある2人が基本線であり、2シャドーは中島、南野、浅野、さらに初選出の堂安が2つのポジションを競う構図となる。どの選手も左右のポジションをこなすことはできるが、右利きの中島が左、左利きの堂安が右に入った方がカットインからのシュートを狙える



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