46歳で国際結婚を選んだ女性が、父親の急死で知った“夫婦”という存在の重さ (3/4) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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46歳で国際結婚を選んだ女性が、父親の急死で知った“夫婦”という存在の重さ

連載「50歳から結婚してみませんか?」

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50歳からの国際結婚。来た道に後悔はない(※写真はイメージ)

50歳からの国際結婚。来た道に後悔はない(※写真はイメージ)

50歳から結婚してみませんか?

スローマリッジ取材班

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 メンタリティ以外にもアメリカ的なのが食事だ。

「和食は焼き魚や煮魚など魚料理全般が好みですが、基本的には、やっぱりステーキやサンドイッチ、ハンバーガーなど典型的なアメリカンフードが好きですね。和食が続くと、ちょっと不機嫌になり、翌日、アメリカンにすると、すごく喜びます(笑)。子どもみたいでその反応が面白い。私は『どうしても和食じゃないとダメ』というタイプではありませんが、それでも、夫と逆でアメリカンが続くと、シンドイですね。なので、ふたりが機嫌よく食べられるようなメニューを心がけています。日系スーパーが近くにありますが、日本よりも種類は少ないですし、やっぱり割高。帰国したときには、日持ちのする調味料や乾物類などをできる限り多く買って帰ります。日系スーパーは結構いろんなところにあるんですが、地域によって値段が全然違うんです。今、住んでいるところでは、納豆1パック1ドルで買えますが、以前の地域では4ドルもしたので、そうそう食べられませんでしたね」

「住めば都」でどんなところでも比較的順応が早いという。

「アメリカ国内で3回ほど引っ越しましたが、どこもそれなりにいい所でした。でも、帰国すると日本のよさをしみじみと感じます。例えば、治安のよさや公共の交通機関の便利さ。電車もバスも時間通りに来ますし、どこに行ってもきれいでマナーもいい。日本にいた頃は当たり前だと思っていましたが、そうではないことをアメリカに来て痛感しました。でも、こっちのチップなどの習慣は、それなりの理由が伴って派生しているので納得ができますし、また、日本よりも精神的に成熟している人が多いような気がしますね。要するに私はどこでも、割と安易になじめるんだと最近気がつきました。夫もそういう私を見て安心していると思います。だって、なじめない妻を見ているのはつらいでしょうから」

■いい景色も悪い景色も結婚生活の醍醐味。ふたりでいろんな景色を楽しみたい

 結婚前は美術展や映画、旅行もひとりで行くことがほとんどだった。


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