- コラム・小説
- 記事
アクシデントを乗り越える、舞台人の強さ
中島かずき
2012/10/04 00:00
劇団☆新感線の事務所で、『ZIPANG PUNK ―五右衛門ロック・―』の台本のチェックをしていると、みんな何やら慌ただしくしています。
どうしたのと聞いてみると、その日が劇団、本谷有希子の『遭難、』の再演の初日だったのです。
いけないいけない。自分の仕事にかまけてすっかり忘れていました。
劇団、本谷有希子は、劇団☆新感線と同じヴィレッヂという会社が制作をしているのです。
今回の公演は、稽古開始後、体調不良で主役が降板した為、大変だったということは耳にしていました。主役の女性役を菅原永二さんに頼むというアクロバット的キャスティングで、再スタートを切ったということも。
幸い仕事が早めに終わったので、駆け込みで『遭難、』の初日を観劇してきました。
あわせて読みたい
別の視点で考える
特集をすべて見る
この人と一緒に考える
コラムをすべて見る
カテゴリから探す
-
ニュース
-
教育
-
エンタメ
-
スポーツ
-
ヘルス
-
ビジネス