1941.9.21 藤田嗣治が描いた「戰闘」と題された空戦画。藤田は第1次大戦の前からパリに住み、日本画の手法を取り入れた独特の色味の作品で評価を高めた。第2次大戦勃発後に帰国し、陸軍報道部からの要請で戦争画を描いた。41年の真珠湾攻撃以降、表紙には勇ましい絵が掲載されることが増えていった