ヴィリニュス 夜明けの門のチャペル。16世紀、敵の攻撃から街を護り旅行者を祝福するために、門には宗教的なモニュメントが造られた。ここには奇跡を起こす聖母マリアのイコンがあり、リトアニア国内だけでなくポーランドからも巡礼者が訪れる。日曜日の今日はミサが行われていて、通りがかりの人たちも窓の下で祈りを捧げていた
ヴィリニュス 大量虐殺犠牲者博物館。この博物館の建物は、ソ連時代にソ連国家保安委員会(KGB)つまり秘密警察だった。地下には当時実際に使われていた牢屋、拷問部屋、処刑部屋がそのまま残されていて見学できる
ヴィリニュス 「人は箱か?」展。人は社会通念や型や偏見にはめられなければならない市民なのか、といったことを考えさせる展示が、旧市街の壁を使って行われていた。作品は、様々な市民の写真だった