ドレイク、アリアナ・グランデ、カミラ・カベロらが様々な体験を提供するチャリティ企画“All In Challenge”の実施に伴い、米Billboard.comではどの体験が欲しいかを問う投票企画が行われている。
本企画は、米NBAフィラデルフィア・セブンティシクサーズ(76ers)共同オーナーのマイケル・ルービンが発足。ルービンは、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、食料を必要としている人々を支援するためにオンライン・オークション・サイトを立ち上げ、エンタテインメント業界やスポーツ業界から様々なセレブが参加している。
ドレイクと共にプライベートジェットに乗って一緒にディナーできる権利の他、カミラ・カベロとショーン・メンデスは、それぞれの次回のミュージックビデオにカメオ出演することができる権利を出品。また、アリアナ・グランデはLAまでの旅費とスタジオセッションの鑑賞権、彼女のお気に入りのレストランで一緒に食事ができる権利を提供している。また、マドンナは最新ツアー【マダムXツアー】で着用していたジャケットに加えて、当選者の誕生日に「ハッピー・バースデー」を歌ってあげる権利をオークションしている。
本オークションには、10ドル(1060円)の寄付で参加券が10枚分、25ドル(2650円)で参加券25枚分、50ドル(5300円)で参加券100枚分、100ドル(10600円)で参加券200枚分を得ることが可能。なお、“All In Challenge”は新型コロナウイルスによる食料不足対策支援のため、売上金はすべてミールズ・オン・ホイールズ、ノー・キッド・ハングリー、フィーディング・アメリカ、ワールド・セントラル・キッチンに寄付されることとなっている。