ママ友でもある前田敦子(29)の助けもあるようだ。
「あっちゃんは先に出産をしている先輩ママなので、いろいろ相談しています。私は一つ一つ悩みすぎて。洋服を着せる時は『これって着こみ過ぎかな?』とか、すごく良く寝る子だったので『ちょっと寝過ぎじゃないかな?』とか。『こういう時大丈夫なのかな?』とLINEや電話で相談していました。考えすぎな私に対して、あっちゃんの『考えすぎないで、いい意味で適当でいいんだよ!』っていう言葉に励まされました」
前田とは週1~2回くらい電話をする仲だ。よく、子どもを連れて遊びに来てくれるという。
「(取材の)2日前も『今、近くにいるから行っていい?』って。あっちゃんのお子さんは、娘のちょうど1歳上。元気に走り回るし、言葉を話せるので、見ていて面白いです。自分の娘も、こういう風に話せるようになるんだなって。あと、先月(昨年11月)はあっちゃんと一緒に、子どもを連れて群馬県の水上温泉へ旅行にも行きました。子どもも一緒にみんなで入って。めいちゃんは足がつかないので、ずっと“水中抱っこ”(笑)」
昨年7月末からは、YouTubeチャンネル『篠田麻里子ん家』を開設。育児をしつつ、開設から4カ月で投稿した動画は40本以上。チャンネル登録者が11万人超の人気チャンネルとなった。あえてYouTubeに挑戦した思いについても聞いた。
「インスタも使っていますが、写真よりも動画の方が育児の様子が分かりやすく伝わるんじゃないかなと思って始めました。自分自身も、離乳食のこととか、育児のことで分からないことがあった時には、YouTubeの投稿動画にすごく助けられたので。子どもの成長記録としても、動画はいいですね。普段の育児の大変さを動画にすると『面白い』に変わるんですよ。めいちゃんにバシっと顔をたたかれて『はあ……』とため息をつきたくなっても、それを動画にすると、日常の珍事件に変わって楽しく笑えたり、振り返って動画を見返すときには良い思い出になっていたりします」