小室眞子さん(30)と圭さん(30)が14日午前、ついに日本を離れてニューヨークに飛び立つ。
【写真】機内へのチェックインでマスクを下げる小室眞子さんと圭さん
10月26日の結婚後、眞子さんは圭さんと共に東京都内のマンションに滞在、渡米の準備を進めていた。当初は、眞子さんの出国準備に時間がかかると見られ、圭さんが先に渡米すると思われていたが、結局は一緒の出国となった。その事情について皇室記者は次のように話す。
「もともと圭さんは11月初旬に渡米する予定でしたが、眞子さんの祖父・川嶋辰彦さんが4日に亡くなり、6日に行われた家族葬には秋篠宮家と一緒に夫妻で参列しました。眞子さんは結婚後、何度も実家の秋篠宮邸に通って荷物の整理をする一方、出国準備も急ピッチで進められていたといいます。眞子さんも、圭さんとは離れていたくないという気持ちが強いでしょうし、圭さんも眞子さんの病状が心配ですから、一緒に出国することになったのだと思います」
結婚前に眞子さんは、一連の報道や批判、意見を《ご自身とご家族及びお相手とお相手のご家族に対する誹謗中傷》と感じられ、「複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)」の症状であると公表した。
だが結婚会見後はもちろん、都内の高級マンションでの滞在、圭さんの司法試験不合格、そして川嶋さんの葬儀後も、夫婦へのバッシングは収まるどころかさらに過熱していった。ネット上でも、
「皇室を離れたとかいっても、すぐに実家に戻ってる」
「あの高級マンションの費用は誰が出してるの?」
「親戚付き合いはしない、とか勘当婚といってたのに、結局、小室氏も親戚として葬儀に参列している」
といった声がやまない。
その一方で、出国直前の12日夜には、圭さんの母親と元婚約者の金銭トラブルも急転直下の解決をみた。圭さんが元婚約者の男性と都内の弁護士事務所で面会し、解決金を支払うことで合意したという。
「圭さんにしてみれば、この金銭トラブルを未解決のまま出国するわけにはいかないという気持ちが強かったようです。しばらくは帰国する時間もありませんから、なんとしても和解してすっきりした気持ちで旅立ちたかったのだと思います」(皇室ジャーナリスト)