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関東はあす19日も晴れて汗ばむ陽気になるでしょう。21日(土)から22日(日)は雲が広がり、雨の降る所がありますが、23日(月)以降はおおむね晴れる見込みです。26日(木)以降は雲に覆われ、広く雨の降る日もあるでしょう。

1週目(19日~25日)晴れる日多い

関東は、このところぐずついた天気となっていましたが、きょう18日はようやく晴れました。東京都心の日照時間は9時間以上となり、1週間ぶりに2時間を超えました。

あす19日も関東は晴れて、汗ばむ陽気になるでしょう。最高気温が25℃以上の夏日の所が多くなりそうです。体がまだ暑さに慣れていない時期です。こまめに水分をとるなど暑さ対策をなさってください。

20日(金)も晴れ間がでますが、一部で雨が降るでしょう。21日(土)から22日(日)は前線上の低気圧が関東沖を進むため、雲が多く、所々で雨が降りそうです。

23日(月)から25日(水)はおおむね晴れて、汗ばむ陽気になる見込みです。

2週目(26日~31日)すっきりしない天気

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26日(木)以降は湿った空気が流れ込みやすく、雲の広がる日が多くなるでしょう。27日(金)から28日(土)は広く雨が降りそうです。5月末はすっきりしない天気の日が増えてくるでしょう。

最高気温は平年並みか高くなりそうです。湿気も増えて、ムシムシする日が多くなるでしょう。食べ物の管理にご注意ください。

梅雨が近づく

6月になると、いよいよ本格的な雨の季節が近づいてきます。関東甲信地方の平年の梅雨入りは6月7日ごろです。日本気象協会の「梅雨入り予想」では今年は6月4日ごろに梅雨入りする予想で、平年より早い梅雨入りとなる可能性があります。

雨への備えを

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本格的な雨の季節が近づいています。早めに大雨に備えておくとともに、気象情報を確認していざという時に適切な行動がとれるように心構えをしておきましょう。

①国土交通省や各自治体のホームページなど、インターネットからハザードマップを入手することが可能です。ハザードマップは随時更新されますので、定期的に確認するようにしましょう。ハザードマップを確認して、家の周辺で浸水の可能性がある場所や、土砂災害(崖崩れ・土石流・地すべりなど)の危険性の高い場所を把握してください。避難場所(指定緊急避難場所)や避難経路を確認しておきましょう。避難場所は災害の種類によって異なります。

②側溝や雨どいにゴミなどが溜まっていないか確認しましょう。側溝が詰まっていると雨水がうまく流れず、溢れ出す可能性が高まります。

③万が一に備えた非常用グッズをリュックにまとめておきましょう。非常用グッズの使用期限や消費期限は定期的に確認してください。