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東海地方は、この先、天気は数日の周期で変わるでしょう。5月の終わり頃からは、名古屋でも30℃近くまで上がる日が出てきて、暑さが一段と増しそうです。

今夜も雲が多い

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きょう20日の東海地方は、時折り薄日がさす程度で、朝から雲が多くすっきりしない天気となりました。15時現在、曇り空の所が多く、弱い雨雲が所々で観測されています。

今夜は、湿った空気が入りやすくなり、前線や低気圧が西から近づく見込みです。
東海地方は、次第に雲が厚くなり、弱い雨の降ることもあるでしょう。

土日の天気は!? 気温のアップダウンが大きい

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あす21日(土)は、前線や低気圧が、本州南岸を通過する見込みです。東海地方は、日中は広い範囲で雨が降るでしょう。発達した雨雲は海上が主体となりますが、三重間南部や静岡県の沿岸の地域に、しっかりとした雨雲がかかる時間もありそうです。
名古屋市内でも、朝から夕方にかけて、雨が降りやすいでしょう。

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22日(日)は、前線や低気圧は次第に東へ離れ、高気圧に覆われるため、天気は回復する見込みです。広い範囲で晴れて、行楽日和となるでしょう。

気温は、土日でアップダウンが大きくなるため、注意が必要です。
あす21日(土)は、最高気温は20℃前後の所が多く、涼しい陽気となるでしょう。22日(日)は、最高気温は25℃以上の夏日となる所が多く、名古屋でも27℃の予想です。気温差が大きくなるため、外出から帰った後は、十分な休息をとるなどして、体調を崩さないよう気をつけて下さい。

2週間天気後半:28日(土)~6月2日(木)

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2週間天気後半も、天気は数日の周期で変わるでしょう。

最高気温は、名古屋や岐阜で30℃近くが予想され、暑い日があるでしょう。ちなみに、名古屋では、昨年2021年は、5月14日に初の真夏日を観測しています。今年2022年は、昨年よりも遅い観測となりそうです。

日本気象協会の梅雨入り予想では、東海地方の梅雨入りは6月3日頃です。一段と暑さが増し、本格的な雨のシーズンも近づいています。晴れの日に側溝の掃除をして大雨に備えたり、これまで以上に熱中症対策をしっかりとしましょう。