アデル、客席にいた花嫁のドレスをライブ中にサイン
アデル、客席にいた花嫁のドレスをライブ中にサイン

 現在、アデルが米ラスベガスのシーザース・パレスのコロシアムにて行っている常設公演のチケットを手に入れた幸運な新郎新婦に、さらなるラッキーな出来事が待っていた。

 夫婦になったばかり二人にとって忘れられない思い出となったであろうこの出来事は、アデルがコンサート中に客席を歩きながら「When We Were Young」を歌っている時に起こった。アデルは、まだ結婚式の衣裳を着ていた夫婦に気づくと、曲の途中にも関わらず、「結婚したばかりなの?今日結婚したの?おめでとう!」と声をかけた。そして新郎がマーカーを差し出すと、アデルは歌いながら新婦のドレスの裾にサインをした。

 その後、新婦はこの瞬間を捉えた動画をインスタグラムに投稿し、「【Weekends with Adele】。私の人生は完璧ですー人生をともに過ごす男性を見つけ、彼は私たちの結婚式でアデルに歌ってもらうと決めていました……その7年後、私たちの夢はすべて叶いました」と書き込むと、「アデル、私たちのために一生の思い出を作ってくれて感謝しています」と続けた。

 新郎も新婦同様に興奮していたようで、「@adele 手がベトベトでごめんなさい」と自身のインスタグラムにシェアすると、「これまでで最もファン丸出しになってしまった瞬間でした笑 @gababouthair #3/3/23」とコメントした。

 アデルも新婚夫婦との思い出にさりげなく自身のインスタグラムで触れており、「14回目の週末」とキャプションされた一連の写真には、夫婦とのやりとりが捉えられている。

 アデルの常設公演は3月25日まで続く予定で、残すところ6公演となっている。



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