安田大サーカスのクロちゃんが、気になるトピックについて"真実"のみを語る連載「死ぬ前に話しておきたい恋の話」。今回のテーマは「ギャンブル」。パチンコ、スロット、競輪、ボートレースと、とにかくギャンブルが大好きなクロちゃん。しかし、これまで負けた総額はなんと5000万を超えていて、一時期は消費者金融にも多額のお金を借りるなど、暗黒な時期を過ごしたこともあったという。クロちゃんがこれまで歩んだギャンブル人生とは?
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先日、広島県で開催されたボートレースで、ボクは3連単の舟券を的中させた。いやー、これは、めちゃくちゃうれしかったね。この何とも言えない高揚感が味わえるから、ギャンブルはやっぱりやめられない。仮に、その日、トータルでめちゃくちゃ負けていたとしても、最後のレースでこの高揚感を味わえたら、もうすっかり気分的には"勝った"つもりになっているんだから、ギャンブルって不思議だよね。2~3万くらい負けていたって、そんなのどうでもいいというか、簡単に許せちゃう。たぶん、防御本能みたいなものなのか、ボク自身があまりショックを受け過ぎないように、脳みそがそういう風に無理やり思わせてくれているのかもしれない(笑)。
SNSなどでもよく発信しているけど、ボクはギャンブルが大好き。浪人時代からやっているから、もう25年くらいになる。主には、パチンコ、スロットだったけど、ここ数年は、Abemaなどで番組をやらせてもらっている影響もあって、ボートレースと競輪にもハマりつつある。
ちなみに、パチンコやスロットは一人で集中してやるほうが好きだけど、ボートレースや競輪は、みんなでワイワイ予想しながらやるのが楽しい。ただ、みんなが当たっているのに、ボク一人だけ外れたっていう状況は、すごい嫌い。ズルいじゃん!って思うし、周囲が喜んでいるのを見るのも好きじゃない。だから、途中で「もう自分はこのレースで勝てないな」っていうのが分かると、「みんな外れろ!」って無意識に声が出ちゃう時がある(笑)。ひどいかもしれないけど、悔し過ぎておもわず出ちゃうんだから、もうこれは仕方ない。ボクは自分に素直な人間だから、許して。