元TBSの宇内梨沙アナウンサー(撮影・加藤夏子)
元TBSの宇内梨沙アナウンサー(撮影・加藤夏子)
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 フリーアナウンサーの宇内梨沙(33)、笹崎里菜(33)、尾崎里紗(32)の3人が8月24日放送の「突然ですが占ってもいいですか?」(フジテレビ系)に登場し、占い師の大串ノリコ氏から手相占いを受ける中で、夫婦ゲンカのリアルな実態を次々と明かした。

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 笹崎は2023年、尾崎は2024年に日本テレビを退社、宇内は2025年にTBSを退社し、いずれもフリーとして新たな道を歩み始めている。

 番組では、笹崎が「気を使いすぎて疲れちゃう」と鑑定されると、退社後のストレスからの解放を率直に告白。原稿を読むだけではなく、自分らしい表現をしたいという思いとのギャップに悩んでいたと語った。宇内も「アナウンサーってセンシティブに感じやすい。きちんとしているべきとか、いろいろな“べき”を自分に与えすぎていた」と共感すると、大串からは「3人の中で宇内が一番真面目」と評されていた。

 夫婦ゲンカについても、各自の個性が浮き彫りに。宇内は「ウソをつくのが苦手」「現実主義で答えをはっきりさせたい」性格であると指摘されると、「夫婦ゲンカしても私の方が切り替えが早く、言いたいことを言ったら5分後には仲直りできる」と告白。情報共有の誤りなどでケンカになることもあるが、「話すことだけ話して解決策を示せばそれでOK。むしろ夫が『まだ気持ちを整理できていない』となる」と明かした。

 これに笹崎は「うらやましい」と反応し、「食器片付けてないとか、日常のことでワァーッとケンカしてワァーッと終わる」と自身の夫婦ゲンカ事情を暴露。一方の尾崎は夫婦ゲンカをほぼしないそうで、「ケンカになりそうだと思ったら引いて、忘れた頃にモヤっとしたことを種明かしして終わる」と大人の対応を見せていた。

 広く芸能界を見渡せば、さらに個性的な夫婦ゲンカのエピソードを持つスターも多い。女優の北川景子は、「ネプリーグ2時間SP」(フジテレビ系、2015年4月14日)に出演した際、夫・DAIGOとの関係を語っている。

「北川は月に1回以上夫婦ゲンカをする人の割合を問われると、『90%』と予想しました。ところが、アンケートでは37%だったことが判明すると、『ウソー! 絶対、ウソー!』と絶叫。『1カ月30日あるんだよ』と口にしていましたから、かなりの頻度でもめ事が起きているようですね。もっとも、北川本人は『ウチはケンカにはならない。私だけ怒ってる』と語っており、サンドバッグ状態になっているDAIGOの気の毒な姿が目に浮かびます」(スポーツ紙記者)

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