
来年春ごろに予定しているコンサートツアーをもって活動を終了すると、5月6日に発表した国民的アイドルグループ「嵐」。そのニュースは大きく取り上げられ、ファンのみならずとも惜しむ声が聞かれました。AERA編集部では、数多くの「嵐」の楽曲から「最も嵐らしい一曲」は何か、緊急の読者アンケートを実施。10位~6位のランキングを発表します。
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1999年「A・RA・SHI」でデビューし、これまで出したシングルは60曲以上にのぼります。AERA編集部では、「嵐」のこの楽曲の中から、①あなたが最も好きな「嵐」の曲は何か、②だれかに「最も嵐らしい一曲」として勧めるとしたら、どの曲を選ぶか、という設問で、5月10日~14日にインターネット上で読者アンケートを実施。442人から回答がありました。
この記事では、「最も嵐らしい一曲」についての10位から6位までの結果を発表します。
(以下に、アンケートに寄せられたコメントを紹介していますが、一部で内容を修正したり、読みやすいように改行を加えたりしています)
第10位 Troublemaker

「嵐らしい一曲」の第10位には「Troublemaker」がランクイン。2010年3月3日の発売の18枚目のシングルで、そのミュージックビデオで見られるオフショットな瞬間の5人の様子から、5人の仲の良さが伝わってくる。それこそが「嵐らしい」と、この曲を選んだ理由に挙げられている。
「歌って踊ってるときの嵐が嵐らしく仲良くて素敵だからです!」(40代、女性)
「肩を並べるダンスで大ちゃんが大概外されたりして、仲の良さが伝わってくるのと、ノリが嵐らしいとこ」(50代、女性)
「PVを見て、みんながすごく仲が良いのが感じられて、見てる方もニコニコしてしまうからです」(50代、男性)
第9位 Still...
10位とわずか3票差で第9位となった「Still...」。「Happiness」のカップリング曲で、ファンに人気の高い名曲がランクインした。
「アラフェスで歌われているだけあって、これぞ嵐な感じがする」(60代、女性)
そして、今回の活動終了が報じられてから聞くと、歌詞がしみるのだ。
「歌詞が今の嵐にピッタリだと思うからです」(20代、女性)
「なぜか泣ける曲です」(60代、女性)
歌詞には”これは別れではない””いつか笑ってまた再会”とある。来年に活動が終了してしまっても、「Still...」はファンの心の中に永遠に響き続ける。