脇役としての演技も映える二宮和也
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 2023年10月にSMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)を退所し、同11月に個人事務所「オフィスにの」の設立を報告した二宮和也(41)。独立後の勢いと稼働ペースが「すごい」と業界内で話題になっている。

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 独立後、旧ジャニーズ時代からの冠テレビ番組や自身のYouTubeチャンネル「よにのちゃんねる」に出演を続けるだけでなく、これまでとは毛色の異なる仕事にもチャレンジしている二宮。

 24年10月には桐谷健太主演ドラマシリーズの新作「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」(ABEMA)に警察官僚役で出演することが発表され、現在、全話配信中のほか、同12月にはAmazon Prime Videoで配信中の実写ドラマ「【推しの子】」と公開中の映画「【推しの子】-The Final Act-」でカミキヒカル役を二宮が演じていることが明らかとなった。

 加えて、同11月から二宮が出演する電動キックボードシェアリングサービス「LUUP」のCMが公開され、同12月には化粧品や健康食品のメーカー「DHC」のブランドアンバサダーに就任することが発表された。エンタメ誌の編集者が話す。

「近頃、独立後にオファーを受けたと思しき仕事の情報解禁が続いている二宮さん。以前と比べて番手や配信メディアにこだわらない柔軟な仕事選びが目立っており、その様子を見た多くの芸能関係者が『脇役でも引き受けてくれるのか』と衝撃を受けたようです。そのため、今後はさらにオファーの数が増えるのではないでしょうか。また、自身のXで近況を報告している二宮さんですが、その投稿を見る限り、今は仕事を自分で選べる分、本人のやる気と緊張感が増している印象を受けます」

まるで新人のよう

 実際、二宮のXを見ると、新人のように謙虚な姿勢で新しい仕事に気合十分で挑みつつ、時に悪戦苦闘している様子がうかがえる。

 例えば、24年12月6日には「今日は新しいお仕事。色んな可能性を感じてもらえていることに感謝をし、応えていかなきゃなと、必死に頑張りました」と投稿し、翌日には「今日は難しかったなぁ、、、やっぱりまだまだ精進せねばと、スタッフの皆様を待たせてしまう結果となってしまった」と、反省しながら帰路についたことを報告。

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