よく食べ、よく笑い、ハッピーオーラ全開のギャル曽根さん。家庭では小6の長男くん、小3の長女ちゃん、そして0歳の次女ちゃんの3児のママでもあります。家事・育児・仕事を抱えたハードな日々を乗り切れるのは、9歳年上の夫との“鉄壁”の協力体制があればこそ。夫婦2人3脚で走り続けて13年、円満の秘訣とは?
【写真】結婚当初のギャル曽根さん夫婦のショットはこちら「子どもが小学生になったら親はラクになる!」は幻だった
親の仕事って、本当にいろいろありますよね。久々に0歳児を育ててみて、つくづく思います。授乳して、食べさせて、おむつを替えて、お風呂に入れて、着替えさせて、泣いたら抱っこ、ぐずったら抱っこ、そして寝かしつけ……の無限ループ。
上の子が赤ちゃんだった時期、「子どもが一人でごはんを食べたり着替えたり、トイレに行ったりできたらラクだろうなぁ。幼稚園に行くようになったら天国じゃない?」って思っていました。
でも現実は、そうじゃなかったんです。
幼稚園に入園すると、確かに自由な時間ができます。でも、園に送り届けて家に戻って、ちょっと家事をしたら「え? もうお迎え?」という感じです。習い事の送迎もマストです。私も夫も仕事があるので、夫婦で話し合って綿密なスケジュール調整をしながら子どもの送り迎えをしていました。
この頃も私は、「小学生になったら送り迎えがなくなるから、ラクだろうなぁ」って、希望に胸を膨らませていたのです。ですが、小学生だってラクではなかったのです。
習い事は長男が6つ、長女は2つ スケジュール調整や送迎であたふた
子どもたちの「やりたいこと」はどんどん増え、お兄ちゃんはプールにピアノ、最近はドラムも習い始めました。そのほかにも、英語とそろばん、週末はボーイスカウト。長女はバレエとピアノ。
ひとりで行ける習い事もあるけれど、やっぱり心配。夫と時間を調整しながら相変わらず送迎をする日々です。
しかも習い事って、教室に行くだけじゃ終わらないんですよね。ピアノの先生に「1日1回はおうちで練習しましょうね」って言われて、思わず心の中で「え~!?」と叫びました。
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