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沖縄では梅雨入りが平年より10日ほど遅れていますが、週明け早々、梅雨入りの可能性あり。沖縄の梅雨入りが遅いと、本州の梅雨入りも遅いの?大雨シーズン前にやっておきたい備えとは?

沖縄 週明け早々に梅雨入りの可能性

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今日19日(日)は、前線を伴った低気圧が本州の南をゆっくり北上中です。沖縄本島からは前線が一時的に離れ、那覇市などで晴れ間が広がっています。

那覇市など沖縄本島地方では、明日20日(月)にかけて、晴れ間が出るでしょう(石垣島など先島諸島は雨)。21日(火)以降は、沖縄付近に前線が停滞するため、週明け早々、梅雨入りする可能性があります。

今年は5月21日(火)に梅雨入りとなれば、5番目に遅い梅雨入りとなります(これまで5位は5月20日ごろ(1967年/1968年/1971年/2015年)。

『沖縄地方の梅雨入り遅い順(1951年以降)』
①6月4日ごろ(1963年)
②6月1日ごろ(2018年)
③5月26日ごろ(1976年)
④5月22日ごろ(2008年)

沖縄の梅雨入りが遅いと本州も遅い?

沖縄の梅雨入りが遅いと、本州の梅雨入りも遅くなるのでしょうか?

沖縄の梅雨入りが遅かった1位~4位の年と、関東甲信の梅雨入りを比較すると、関東甲信では全て平年より早く、沖縄で梅雨入りが一番遅かった1963年は、関東甲信では統計開始以来一番早い梅雨入りとなりました。その他の各地を比較してみても、沖縄の梅雨入りが遅いと、本州の梅雨入りも遅くなるという関係性はなさそうです。

【沖縄の遅い梅雨入り→その年の関東甲信の梅雨入り】
① 沖縄6月4日ごろ(1963年)→関東甲信5月6日ごろ(平年より早い)
② 沖縄6月1日ごろ(2018年)→関東甲信6月6日ごろ(平年より早い)
③ 沖縄5月26日ごろ(1976年)→関東甲信6月5日ごろ(平年より早い)
④ 沖縄5月22日ごろ(2008年)→関東甲信5月29日ごろ(平年より早い)

今年の梅雨入りは?

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5月下旬は後半になるほど、西日本などで梅雨前線の影響を受けやすくなるでしょう。湿った空気が流れ込みやすくなる九州や四国は「5月下旬」に梅雨入りする見込みです。九州南部は平年並みですが、九州北部と四国では平年より早いタイミングとなるでしょう。

6月上旬になると、梅雨前線はいったん南下し、沖縄付近に停滞しますが、6月中旬になると再び、梅雨前線が本州付近に北上する予想です。中国地方や近畿、東海、関東甲信は、平年より遅く「6月中旬」に梅雨入りとなりそうです。また、北陸や東北南部、東北北部も「6月中旬」に梅雨入りする見込みで、こちらは平年並みとなるでしょう。

降水量は、西日本や東日本の太平洋側ほど平年に比べて多い傾向となる見込みです。今年の梅雨は、暖かく湿った空気が太平洋高気圧の縁を回って、日本付近にいつも以上に流れ込みやすくなりそうです。

大雨シーズン前にやるべき備え

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大雨シーズン前に、備えておきたい事は3つあります。

① 避難場所や避難経路の確認をしておきましょう。いざ大雨による災害が発生すると、避難経路が通れなかったり、避難場所に行けなくなったりすることもあります。複数の避難場所や避難経路を確認しておくことが大切です。また、川や斜面の近くは通らないようにするなど、浸水や土砂災害の危険性が高い場所を避難経路に選ぶのは、避けてください。確認した避難場所や避難経路の情報は、家族で共有しておきましょう。

② 非常用品の準備をしておきましょう。非常用の持ち出し品は、リュックなど両手が使えるものに入れて、すぐに持ち出せる所においてください。避難時に履く靴は、スニーカーなど、底が厚く、歩きやすい靴を用意するのが安全です。また、水道や電気など、ライフラインが止まった時に備えて、水や食料も用意してください。

③ 側溝などの掃除をして、水はけを良くしておきましょう。砂利や落ち葉、ゴミなどが詰まっていないかも、確認しておいてください。

いずれも、大雨になる前に、なるべく早い段階で備えるよう、心がけてください。

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