【絶対にしないこと①】禁酒・休肝日
私の健康法に晩酌は欠かせません。夕方6時からの晩酌が長年の習慣であることは、「『87歳現役医師』が健康のため毎日やる3つのこと」でも述べた通りです。
日中忙しく働き、仕事が終わってホッとして「ああ、今日もよく働いたな」と自分をねぎらいながら一杯やる。これが私の人生最大の楽しみです。
休肝日はありません。1日たりとも欠かすことなく、365日飲みます。
適量を飲むのであれば、休肝日は必要ないと考えているからです。
飲む量はだいたい決まっている
お酒は飲む場所によっても異なりますが、たとえば行きつけの居酒屋で飲む場合は生ビールの中ジョッキを2杯のあと、口切り一杯のウイスキーのロックを2杯ほど。これまた行きつけのうなぎ屋さんでは生ビールの中ジョッキを1~2杯のあと麦焼酎の口切り一杯のロックを2杯というところです。
若い頃は無茶な飲み方をしたこともありますが、今はだいたい量が決まっていてそれ以上は飲みません。二日酔いをしたこともありません。
リラックスして副交感神経を優位にするためにも、適量の酒はとてもいいものです。