体を抜け出して心が自由になった
こうした姿を見ていたからこそ、亡くなったときに「良かったと思う部分もあった」と瀬尾さんは口にする。
「もちろんすごく悲しかったですけど、やっとしんどい体を抜け出して、若い心が自由になったのなら、『良かったね、先生』って思うんです。本人も喜んでるんじゃないかなって」
(AERA dot.編集部・唐澤俊介)
※【後編】<秘書・瀬尾まなほさんが明かす瀬戸内寂聴さんに“初めて怒られた”こと 「自分を粗末にする人間はもう寂庵にはいらない」>に続く
こうした姿を見ていたからこそ、亡くなったときに「良かったと思う部分もあった」と瀬尾さんは口にする。
「もちろんすごく悲しかったですけど、やっとしんどい体を抜け出して、若い心が自由になったのなら、『良かったね、先生』って思うんです。本人も喜んでるんじゃないかなって」
(AERA dot.編集部・唐澤俊介)
※【後編】<秘書・瀬尾まなほさんが明かす瀬戸内寂聴さんに“初めて怒られた”こと 「自分を粗末にする人間はもう寂庵にはいらない」>に続く