震災から3年5カ月が経った。

被災地の報道が減りつつある中、ひとりのカメラマンは、19年前に取材した喫茶店へ。

変わらず佇む店、そこにないのは笑顔で暮らす人々の姿だけだった。

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震災から3年あまり… 笑顔で暮らす人々の姿だけが消えた喫茶店

写真・文/宇井眞紀子

週刊朝日 2014年8月29日号