【先ヨミ】Mr.Children、約3年ぶりアルバム『重力と呼吸』が17万枚を売り上げて現在セールス首位
【先ヨミ】Mr.Children、約3年ぶりアルバム『重力と呼吸』が17万枚を売り上げて現在セールス首位

 SoundScan JapanによるCDアルバム売上レポートから、2018年10月1日~10月3日の集計が明らかとなり、Mr.Childrenの最新アルバム『重力と呼吸』が173,531枚を売り上げて首位に立っている。

 前作『REFLECTION』から約3年ぶり、自身通算19枚目のオリジナル・アルバムとなる『重力と呼吸』は、映画『君の膵臓をたべたい』主題歌の「himawari」、ドラマ『隣の家族は青く見える』主題歌の「here comes my love」、ドラマ『ハゲタカ』主題歌の「SINGLES」など全10曲を収録。マスタリングは、デヴィッド・ボウイやフー・ファイターズなども手掛けるジョー・ラポータが務めた。初動3日間のCDセールスとして、2位以下とは文字通り桁違いの枚数を売り上げているが、10月6日からは本作を引っ提げたアリーナ・ツアーが始まることもあって、週後半も引き続き枚数を伸ばすだろうとみられる。

 2位と3位を独占しているのは、累計550万ダウンロードを超えているiOS/Android用アプリ・ゲーム『A3!』の楽曲を収録したミニアルバム。作中には4つの“演劇ユニット”が登場するが、“春組”による『A3! VIVID SPRING EP』が20,822枚、“夏組”による『A3! VIVID SUMMER EP』が18,788枚をそれぞれ売り上げている。

 4位には、17,210枚を売り上げたアルスマグナ『アルスミュージアム』、5位には、9,055枚を売り上げたゴスペラーズ『What The World Needs Now』がチャートインした。

◎Billboard JAPANアルバム・セールス集計速報
(2018年10月1日~10月3日の集計)
1位『重力と呼吸』Mr.Children 173,531枚
2位『A3! VIVID SPRING EP』V.A. 20,822枚
3位『A3! VIVID SUMMER EP』V.A 18,788枚
4位『アルスミュージアム』アルスマグナ 17,210枚
5位『What The World Needs Now』ゴスペラーズ 9,055枚

※Billboard JAPANのCDセールスデータは、SoundScan Japanのデータを使用しています。