『関ジャム完全燃SHOW』三浦大知を迎えてダンスVSバンドの貴重なセッション
『関ジャム完全燃SHOW』三浦大知を迎えてダンスVSバンドの貴重なセッション
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 関ジャニ∞によるテレビ朝日の音楽バラエティ番組『関ジャム完全燃SHOW』が4月9日に放送。ゲストに三浦大知、蛯名健一が出演した。

 この日のスタジオトークはプロのダンサーを目指す専門学校の生徒たちからの質問に、三浦と蛯名の2人が実演を交えながら回答するという贅沢な内容。三浦は「地球に優しく踊る」など、独自のダンス論を披露しながら、ダンスをカッコよく見せる数々のテクニックをスタジオで披露していく。これに対しトークゲストの高橋茂雄(サバンナ)も三浦が教える“カッコいいテク”に挑戦するが、大苦戦。難易度の高いテクニックをいとも簡単にこなす三浦のダンス・パフォーマンスに改めて関ジャニ∞のメンバーたちも圧倒される今回の“ダンス特集”となった。また、自身のダンスの原点であり憧れの存在であるマイケル・ジャクソンに対し、どんなダンスもオリジナルにしてしまう、唯一無二のエンターテナーであることが最大の魅力だと語った三浦。自身が“和製マイケル・ジャクソン”と称されることを「光栄」としつつも、マイケルのように自分自身もオリジナルのスタイルを確立したいという思いを明かした。

 そして、この日のジャム・セッションは三浦大知が14人の世界的ダンサーと共演したミュージックビデオが話題となった「(RE)PLAY」。関ジャニ∞のメンバーは三浦とのセッションに際し「まさか踊らんよな…」と心配(?!)したそうだが、今回はダンスではなくバンドによる共演。とはいえ、キレのあるダンスに合わせたブレイクも多く、バンドとしても難易度の高いダンス・ナンバーだ。

 三浦もオリジナルの振り付けを用意して臨んだというセッションは、ギターに錦戸&安田、ベース丸山、ドラム大倉がセンターの三浦をぐるりと取り囲むようなセットでスタート。中央のスペースを大きく使い、コーラスを担当した錦戸&安田と対峙するような動きも見せながら圧巻のパフォーマンスを繰り広げた三浦。ダンスの“キメ”と演奏のブレイクもきっちり決まり、ダンスVSバンドという同番組にとってレアなセッションながら一体感あふれるパフォーマンスとなった。

 次回の『関ジャム完全燃SHOW』は4月16日放送、ゲストにいしわたり淳治と尾崎世界観(クリープハイプ)が出演する。

◎番組情報
テレビ朝日『関ジャム 完全燃SHOW』
毎週日曜23:15~※一部地域を除く