ドナルド・トランプ政権のホワイトハウス報道官に就任したショーン・スパイサーが、2014年にダフト・パンクが【グラミー賞】でパフォーマンスを行った際に投稿したツイートが話題を浴びている。
デュオの名前を明らかに間違え「ダフト・ファンク。10秒間の名声を得るこれ以上ないチャンスなのに、君たちはそれを台無しにしてる」とスパイサーは投稿。すると、フォロワーの一人がそのツイートを引用し「え、彼らは98年以降何度もノミネートされてるし、受賞もしてる」とツイート。
この投稿に対しスパイサーは、「昔からファンだけど、ヘルメットはないんじゃないか?大人になった方がいい」と苦言を呈したつもりだったようだが、音楽ファンなら誰もが知るとおり、ダフト・パンクのヘルメットは、彼らのトレードマークである。
もしダフト・パンクが2017年にツアーをするという噂が正しければ、その際にライブに足を運んだスパイサーが彼らのパフォーマンスにもっと感心するか、気になるところだ。
米ビルボード・ダンスは、この件に関してダフト・パンクの関係者にコメントを求める連絡をしている。
◎ショーン・スパイサーによる投稿
https://twitter.com/seanspicer/status/427614837749723136
https://twitter.com/seanspicer/status/427621924730970112