70年代から80年代にかけて活躍したシンガーソングライター・森田童子。オリジナルアルバム6タイトル、ライブ・アルバム1タイトル、ベスト・アルバム2タイトルの合計9タイトルが、オリジナル・アナログ・マスターからの最新リマスタリング、なおかつ高音質SHM-CDにて2016年7月20日に発売される。
森田童子は1975年に「さよならぼくのともだち」でデビュー。素顔を見せることなく、テレビや雑誌に登場することはないながら、絶望、虚無、不安などを歌う圧倒的な世界観でカルト的な人気を博したものの、1983年に急遽活動を休止。その後も一切表舞台にでることはなかったが、1993年にドラマ『高校教師』の主題歌に「ぼくたちの失敗」が起用されたことで大リバイバルヒットとなり、日本中の誰もが森田童子の歌声を聞いたことがあるという状況となった。
そしてデビューから40周年を超えた今、倉庫に眠っていたオリジナル・アナログ・マスターに最新リマスターが施された。アートワークもオリジナルLPの表1を忠実に復刻したものとなる。
◎森田童子 最新リマスタリング
2016/07/20 RELEASE
[SHM-CD]各2,300円+税
(1)『GOOD BYEグッド・バイ』UPCY-7154
(オリジナル発売日:1975年10月21日)全10曲
(2)『マザー・スカイ=きみは悲しみの青い空をひとりで飛べるか=』UPCY-7155
(オリジナル発売日:1976年11月21日)全10曲
(3)『 A BOYボーイ』UPCY-7156
(オリジナル発売日:1977年12月10日)全9曲
(4)『東京カテドラル聖マリア大聖堂録音盤』UPCY-7157
(オリジナル発売日:1978年11月01日)全10曲
※オリジナル・アルバム未収録曲2曲含む
(5)『ラスト・ワルツ』UPCY-7158
(オリジナル発売日:1980年11月20日)全8曲
(6)『友への手紙 森田童子自選集』UPCY-7159
(オリジナル発売年:1981年)全16曲
(7)『夜想曲』UPCY-7160
(オリジナル発売日:1982年11月20日)全9曲
(8)『狼少年 wolf boy』UPCY-7161
(オリジナル発売日:1983年11月30日)全8曲
(9)『ぼくたちの失敗 森田童子ベストコレクション』UPCY-7162
(オリジナル発売日:2003年3月5日)全16曲