今週はイギー・アゼリアの破局報道から。6月19日、フィアンセだったNBAロサンゼルス・レイカーズのニック・ヤング選手と破局したことを明らかにした。彼女いわく、まだヤングのことを愛していて彼の幸運を祈っているものの、別れた理由として信用問題をあげている。ヤングの方もツイッターでシンプルに“Single(独り身)”とだけ綴り、破局を認めているようだ。
イギー・アゼリア、婚約者ニック・ヤングNBA選手との破局を発表
アゼリアとは対照的に元恋人との破局後すぐに新恋人とのデートを目撃されたテイラー・スウィフト。6月21日、ナッシュビルで行われたセレーナ・ゴメスのコンサートに新恋人と噂される俳優のトム・ヒドルストンと一緒に来場していたことが明らかになった。2人の側には、スウィフトの大親友アビゲイル(テイラー・スウィフトの「フィフティーン」で登場する人物)や弟のオースティン、シンガーのKelsea Balleriniの姿も見られたという。
テイラー・スウィフト、新恋人と噂の俳優とセレーナ・ゴメスのコンサート・デート
そんなテイラー・スウィフトとの不仲が噂されているケイティ・ペリーが香水の新作、その名も“Mad Love”を発表した。2015年に発売した香水“Mad Potion”に続く新作であるにも関わらず、“mad love”という名前はテイラー・スウィフトの全米ビルボードNo.1ソング「バッド・ブラッド」の歌詞の中から引用したのでは、との見方も広まっているようだ。テイラーの「バッド・ブラッド」の中に登場するワード“mad love”は、ケイティのことを指しているのではとの憶測が多くみられた。
ケイティ・ペリー、様々な憶測が飛び交う新作香水“Mad Love”を発表
そして今週のBillboard JAPAN洋楽チャート“Hot Overseas”は、チャート5週目にしてアリアナ・グランデの「イントゥ・ユー」が1位をマーク。先週まで5週連続の首位を獲得していたのが、今週2位のジャスティン・ティンバーレイク「キャント・ストップ・ザ・フィーリング!」。アリアナは、いわばその牙城を崩す形での首位獲得となった。アリアナは先週来日も果たしており、その効果がハッキリと表れる形となった。指標別に見ると、まずデジタルセールスのポイントで他曲を圧倒。またTwitterでも洋楽曲中1位を獲得し、話題性の高さを見せつけた。
アリアナ・グランデ、ジャスティン・ティンバーレイクの牙城を崩し洋楽チャートを制覇
米ビルボードチャートはドレークが依然独走中。2月から9週の首位をマークした、リアーナとの「ワーク」を合算すると、2016年度は15週目のソング・チャート首位をマークしている。その「ワーク」(今週16位)含め、今週も100位内に11曲のタイトルをランクインさせるという快挙を成し遂げた。先週の33位から、29位にアップした「トゥー・グッド」も、リアーナとのコラボ曲で、正式にシングルとしてカットし、プロモーションビデオが完成すれば、さらにランクアップが期待できそうな1曲だ。
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