ブロードウェイ版『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』のキャストだったレナ・ホールとマイケル・C・ホールが、3月後半にニューヨークでレディオヘッドのトリビュート公演を行うことになった。
レディオヘッドの20年間のキャリアで生まれた楽曲をフィーチャーし、“Radiohead: Obsessed”と題された同公演が3月19日、マンハッタンにあるCafe Carlyleでスタートするそうだ。ニューヨーク・タイムズ紙が伝えている。レナ・ホールとマイケル・C・ホールはそれぞれ、2014年から2015年にかけてブロードウェイで上映された『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』に出演していた。
レナ・ホールは先月、レディオヘッドの名曲「カーマ・ポリス」のカバーをレコーディングしていたことをツイッターで明かしていた。「“カーマ・ポリス”のレコーディングがちょうど終わった……。あなたのように高い音をキープし続けるようなものは他にないわ! @radiohead」
一方のマイケル・C・ホールは、米ドラマシリーズ『デクスター ~警察官は殺人鬼』での主人公役で良く知られる存在で、最近ではデヴィッド・ボウイのミュージカル『Lazarus』で主役を演じていた。