人気モデルの滝沢眞規子(44)が、13日に自身のYouTubeにアップした動画が話題だ。改装中の自宅の広い室内は足場だらけで、まるでマンションの大規模修繕工事のような大掛かりなものだったからだ。コメント欄には「もはや嫉妬心も湧かないほど最高のお家」などの声が寄せられていた。
「タキマキ」の愛称で親しまれる滝沢は、家族と一緒にスーパーで買い物中に、雑誌『VERY』の編集部員に声を掛けられたことがきっかけでモデルデビューしたというユニークな経歴の持ち主。それまでは3人の子育てに奮闘する主婦であったため、シンデレラストーリーとして注目を集めた。2019年に10年務めた同誌専属モデルを卒業し、近年は多方面で活躍中だ。
「『VERY』専属モデルを卒業した今でも、女性ファッション誌界隈では、すごい人気です。彼女が出れば売れるので、ひっぱりだこ状態です。滝沢さんの夫は11歳年上で年商18億ともいわれるファッションブランドの代表兼デザイナー。滝沢さんが学生時代にカフェのアルバイトをしていたとき、彼からアプローチを受けて交際がスタートし、大学卒業直前に結婚しました。このあたりもシンデレラ感が漂っていますよね。就職活動はしていたそうですが、ご主人の意向で家庭に入ることを選択。1男2女の3人のお子さんを育てる専業主婦だった滝沢さんですが、31歳のときにモデルとなる転機をむかえたのです」(女性週刊誌の記者)
インスタグラムは一等地にある豪邸やご主人からプレゼントされた高級バッグやジュエリー、冷凍食品などを一切使わない手作り弁当など、セレブ感を前面に出した投稿が多いがフォロワーは83万人。YouTubeの登録者数も22万人を超えており、改めてファンの多さに驚くばかりだ。ここまでセレブな生活をアピールすればアンチも多くなりそうだが、彼女の人気の秘訣は何なのか。
「たまに『承認欲求が強すぎる』などアンチのコメントも見受けられますが、『突き抜けたドヤ感』というか、ド直球過ぎる自慢が多いので嫌みがないんですよね。他のセレブ系や芸能人は、SNSやブログで自慢するにしても予防線を張ったり、炎上しないように気を使って小細工するパターンが多い。見ている人たちはそれがかえって鼻につく場合もあると思います。しかし、滝沢さんはサバサバした性格も相まって、同じ自慢でも見ていてスッキリするような潔さがある。SNSのコメントにもありましたが、嫉妬心も沸かないほどのレベルなんですよね」(同)