関ジャニ∞によるテレビ朝日の音楽バラエティ番組『関ジャム 完全燃SHOW』が7月26日に放送。通常は世代の違う2組のアーティストをゲストに迎え、一夜限りのジャムLIVEとスタジオトークを繰り広げるこの番組だが、スタジオのメンバーにいつになく緊張が走る。なぜならこの日のゲストはジャニーズ事務所の大先輩でデビュー35周年を迎えた近藤真彦だったからだ。
同じジャニーズとはいえほぼ接点はないという関ジャニと近藤真彦。そこでこの日は、近藤真彦がどれだけメンバーのことを知っているのかを調査すべく「マッチが選んだ“関ジャニ・この子はよく知っているランキング”」を発表。
1位に輝いたのはドラマでも共演し、少年隊らとのプライベートな会合にも参加したことがあるという横山。続いて2位は渋谷。ボーカリストとしての実力を認めつつ「(渋谷は)ソロになりたいんだろうなと思っている」と分析し、渋谷はそれを否定するも、スタジオがザワつく一幕も。3位は「メシの時、隣にいた」という単純な理由から村上。V6岡田、KAT-TUN亀梨も参加していたというその席で、村上は張り切ってお酌をして「やりすぎ」だと注意されたというエピソードが披露された。4位に選ばれたのは丸山だが、ここで近藤の口から「4位はどうでもいい!」という衝撃の言葉が…そのなかでもまだマシだという5位に安田、残念ながら6位は錦戸、そして最下位が大倉という結果に。ショックを受ける大倉に、すかさず「今日のドラムは良かったよ!」と大先輩からの温かいフォローが入った。
ほかにも、年表を使って近藤真彦と関ジャニを比較しながら、数々の“マッチ伝説”を検証したり、関ジャニの懐かしい映像がVTRで紹介されたりと先輩後輩ならではの企画でスタジオは大盛り上がりとなった。そして、この日のジャムLIVEはもちろん関ジャニメンバーは全員参加。近藤の大ヒット曲「愚か者」と「ギンギラギンにさりげなく」の2曲をメドレーで披露。後輩をバンドに従えてのセッションに近藤は「気持ちよかった!」と満足げ、関ジャニのメンバーも緊張感から解放され、ほっとした表情を見せていた。
◎番組情報
テレビ朝日『 関ジャム 完全燃SHOW』
毎週日曜23:15~
※一部地域を除く
http://www.tv-asahi.co.jp/kanjam/