5月24日深夜放送のNHK番組『MUSIC JAPANにSuperfly、華原朋美、back number、湘南乃風、BREAKERZ、WEAVER、KEYTALKの出演、トークやライブパフォーマンスを披露した。MCはユースケ・サンタマリアとPerfumeがつとめた。
まずは華原朋美が、16年ぶりに小室哲哉と共作した新曲「はじまりのうたが聴こえる」を熱唱。演奏前、「やっとここまでたどり着きました。」と感慨をにじませた華原は、Perfumeのあ~ちゃんも「素晴らしい歌声~!!」と絶賛するパフォーマンスを見せた。演奏後、ユースケも「小室さんの歌を歌ってるトモちゃんってすごくいいよ!」と声をかけると、華原も「私も小室さんの歌を歌ってる自分が一番好きです。」とコメントした。
続いてはback number。演奏前には、ユースケにその独特の歌詞の世界観ついて「(恋愛の)経験値高いんだろうな、と思っちゃうんだけど」と言われると、ヴォーカルの清水依与吏は「経験値は高くないです。重箱の隅をつつくような感じで。」とその作詞術を明かした。ライブ演奏では今週発売の新曲「SISTER」を披露。前作「ヒロイン」がビルボード・チャートでも健闘した彼らだけに、新曲のチャート・アクションにも注目だ。
2年4か月ぶりのシングル「WE GO」をリリースしたDAIGO擁するBREAKERZ。その演奏前には、最近DAIGOの影響で流行っている“ロックステップ”に話題が及んだ。あ~ちゃんも自身の東京ドーム公演でロックステップ披露したと明かし、その流れで番組はDAIGOによるロックステップのミニ講習会へ。DAIGO自身も習得に20年かかったという同ステップは、しなやかにならず、あえて“カタさ”や“ダサさ”を保つことが重要と強調した。
その後、湘南乃風が「ハレルヤ」を、WEAVERが「くちづけDiamond」を、それぞれパフォーマンス披露。また、番組がオススメする新人として、KEYTALKも登場。メンバー全員がハッピを思わせる和風テイストな衣装を身にまとい、サビのメロディがレミオロメン「太陽の下」を彷彿とさせる新曲「桜花爛漫」を演奏。その演奏にあ~ちゃんも「圧巻でした」と賞賛を送った。
番組の最後はSuperflyが登場。『MJのための』スペシャル・ライブ・ステージを披露した。演奏前、きっと視聴者もテンションの上がる名曲を披露するとのことで、あ~ちゃんも「どれだろ~!?」と指を折りながら期待を煽った。
視聴者の期待が高まる中、Superflyは新曲「Beautiful」そして、人気曲「タマシイ・レボリューション」を立て続けに披露。さらに、ヴォーカルの越智志帆が「とってもとっても暖かい曲が出来たので聴いてください」とコメントし、新曲「On Your Side」を披露した。日本を代表するロック・シンガーへと成長した越智志帆/Superflyの現在地を再確認する、まさに特別なステージとなった。
次回の『MUSIC JAPAN』は6月1日深夜にオンエア。通常と異なり放送時間は24時40分~となる。ゲストは郷ひろみ、ゴールデンボンバー、Apink、LAGOON、アカシックが出演する予定だ。
◎番組情報
NHK『MUSIC JAPAN』
毎週月曜(日曜深夜) 午前0:10~0:49
※次週のみ午前0:40~放送予定