華原朋美 小室哲哉作曲の9年ぶりオリジナルSg『はじまりのうたが聴こえる』発売
華原朋美 小室哲哉作曲の9年ぶりオリジナルSg『はじまりのうたが聴こえる』発売
この記事の写真をすべて見る

 デビュー20周年を迎え、その音楽活動にますますの充実ぶりを見せる華原朋美が、5月20日『あのさよならにさよならを』以来約9年ぶりとなるオリジナルシングル『はじまりのうたが聴こえる』をリリースする。

 今作では、「I’m proud」「I BELIEVE」など、絶頂期の音楽パートナーとして数々のヒットソングを生み出した小室哲哉とのタッグが約16年半ぶりに復活。デビュー20年目という大きな節目を迎え、“シンガーとしての自分の原点に立ち返るべく、華原朋美を生み出した小室さんの楽曲で、今の自分にしか歌えないメッセージを届けたい……”そんな彼女の強い想いから、小室哲哉に楽曲を依頼。このタイミングでしかない意味のある奇跡のコラボレーションが実現した。

 シンガー華原朋美のポテンシャルを十二分に引き出すメロディを受け、作詞は華原朋美自ら制作。デビュー以来の自らの私小説ともいえる、リアリティある心情描写がリスナーの心に強く響くのは間違いない。誰しもが経験する悲しみや苦しみに一筋の光を放ち、聴く者に勇気を与えてくれる力強い言葉たち。幾多の困難を乗り越え、地に足のついたはじまりの一歩を踏み出した今の彼女だからこそ歌えるメッセージだ。

 なお、サウンドプロデュースは、こちらも日本の音楽シーンをリードし続け、華原朋美復活からの音楽パートナーである武部聡志。楽曲の持つダイナミズムにさらに彩りを加え、スタンダードな響きへと昇華している。

 また、この「はじまりのうたが聴こえる」は、テレビ東京系『水曜ミステリー9』(毎週水曜夜9時)エンディング曲に決定。4月1日放送回より起用されるが、奇しくもこのタイアップは2005年5月に発売したシングル『涙の続き』以来10年ぶりの同ドラマへの起用であり、華原朋美との“縁”を感じさせるタッグとなっている。


◎華原朋美コメント
20周年というとても意味のある今年、歌手・華原朋美の原点をもう一度大事にしたいと思いました。
今の自分があるのは、これまでの自分があったから・・。今回作っていただいた小室さんのメロディを聞いた時、心からそう感じました。
そして私の人生を素直に言葉にすることができました。「はじまりのうたが聴こえる」は私にとってここから始まる新たな旅立ちの歌です。
そしてこの歌に込めた想いが、皆さんの胸の中を照らす光になってくれることを願っています。

◎シングル『はじまりのうたが聴こえる』
2015/05/20 RELEASE
初回盤(CD+DVD)UPCH-9998 1,500円+税
(DVD「はじまりのうたが聴こえる」 Visual Making Film 収録予定)
通常盤(CD)UPCH-5838 1,000+税
テレビ東京系『水曜ミステリー9』(毎週水曜夜9時)エンディング曲
収録曲:
01.はじまりのうたが聴こえる(作詞:華原朋美 作曲:小室哲哉)
02.Dear Friend(作詞:華原朋美/高木洋一郎 作曲:高木洋一郎)
03.はじまりのうたが聴こえる (Instrumental)
04.Dear Friend (Instrumental)
Produced by 武部聡志