ゴールデンボンバーが『ワイスピ』最新作に吹替出演、全身全霊のガヤ収録に報道陣大爆笑
ゴールデンボンバーが『ワイスピ』最新作に吹替出演、全身全霊のガヤ収録に報道陣大爆笑
この記事の写真をすべて見る

 4月17日(金)より全国公開となる人気シリーズ作の最新作『ワイルド・スピード SKY MISSION』。この本編の吹替えにゴールデンボンバーが出演、3月16日(月)に都内でその公開アフレコ収録イベントが行われた。

 前作『ワイルド・スピード EURO MISSIN』でCMの効果音の吹き替えに挑戦していた彼らは、今回ステップアップし、映画本編の吹き替えを担当。ガヤやチョイ役ながら、全力投球で挑むアフレコイベントとなった。鬼龍院翔は“瞬殺される警備員”、喜矢武豊は“全身金粉セレブダンサー”、歌広場淳は“悩殺セレブ美女ジャスミン”、樽美酒研二は“何かがダサいセレブDJ”と衣装まで完璧に役作りして登場。

 セレブの集うラグジュアリー会場が吹き替えの舞台とあって、メンバーはそれぞれセレブエピソードを披露。喜矢武は「部屋中を金粉で塗りました!」、樽美酒は「パスモ2万円分のカードを10万円分買いました!」、歌広場は「ドンペリでうがいは基本、イソジンを飲みます!」と相変わらずのコメントを繰り広げる中、鬼龍院は「1,000万単位で税金払ってます!」とリアルな発言に会場は騒然。メンバーも「リアルっ!」と感嘆の声を上げていた。

 メンバーがアフレコに一瞬で終了してしまうアフレコ収録が進む中、金粉ダンサーって何ですか?と戸惑っていた喜矢武だったが、セリフのない踊るだけのシーンにアドリブで嬌声を入れ、爆笑をとっていた。また、銃撃が繰り広げられる中の逃げ惑う人々のシーンでは「流れ弾が当たったー!うぉー!」と松田優作のあの名シーンを彷彿とさせる演技で、ガヤを多いに盛り上げた。

 “何かがダサいセレブDJ”の声を務めた樽美酒も「これからドラムじゃなくてDJも取り入れたいと思います」とバンド活動に意欲を見せると、喜矢武は「じゃあ俺は金に塗らなきゃなのか?」と不安がる一幕も。

 最後のフォトセッションではカメラマンからの「『ワイルド・スピード』っぽい動きをお願いします!」というリクエストに、大暴れ。アフレコ収録から撮影まで、大いに期待に応えてくれるイベントとなった。映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』は4月17日(金)より全国公開。

◎映画公開情報
『ワイルド・スピード SKY MISSION』
2015年4月17日(金)全国公開
配給:東宝東和
(c)Universal Pictures
info:http://wildspeed-official.jp/