エアロスミス、爆弾テロ被害者に向けあの名曲を再レコーディング
エアロスミス、爆弾テロ被害者に向けあの名曲を再レコーディング
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 エアロスミスのスティーヴン・タイラーとジョー・ペリーが、ボストンマラソン爆弾テロ事件の被害者に捧げるため「ドリーム・オン」の新アレンジ・バージョンをレコーディングしたようだ。

 同ヒット曲のビデオでは南カリフォルニア児童合唱団をフィーチャーしているエアロスミス。昨年5月に開催された支援イベント【ボストン・ストロング・コンサート】でも「ドリーム・オン」を披露している。

 4月12日には、同曲をフィーチャーしたESPNの特番『ドリーム・オン:ストーリーズ・フロム・ボストンズ・ストロンゲスト』が米ABCで初放送される。1時間におよぶ同番組は、爆弾テロ事件からちょうど1年後の15日にESPNにて、ニュースマガジン番組『E:60』のなかで再放送される予定だ。

 ボストンマラソン爆弾テロ事件は、2013年の同マラソン大会ゴール付近で2つの爆弾が爆発し、3名が死亡、260人以上が負傷した。