BIGBANG 海外アーティスト初となる日本6大ドームツアーがスタート
BIGBANG 海外アーティスト初となる日本6大ドームツアーがスタート
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 韓国の人気グループBIGBANGが、海外アーティスト初となる日本6大ドームツアー【BIGBANG JAPAN DOME TOUR 2013~2014】を11月16日、17日の西武ドーム公演を皮切りにスタートした。

 日本全国6都市にて16回の公演を行う今回のツアーは、計77万1000人の観客総動員数が予想され、チケット前売りには約140万件のファンが殺到したことで話題になった。

 2日間にかけて行われた西武ドーム公演は、BIGBANGのグループとしての魅力、またメンバー個々の個性を余すことなく堪能できる華やかなステージとなった。2009年6月に発表した日本デビュー・シングル「MY HEAVEN」、日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞したヒット曲「ガラガラ GO!!」などをはじめ、「Fantastic Baby」、「Bad Boy」などのヒット曲の数々を披露した。

 会場を訪れたファンはもちろん、その場に立ち会った観客は、BIGBANGによる過去と現在、未来を行き来する圧倒的な演出に賛辞を惜しまなかった。各メンバーのソロ・パフォーマンスでは、メンバーならではのカラーと魅力も十分に発揮。世界8か国13都市で開催した自身の初となるワールド・ツアーで57万人を動員したG-Dragonは「Crooked」でファンを熱狂させ、SOLは3年ぶりに発表したソロ曲「RINGA LINGA」をパワフルなダンスとともに熱唱した。

 G-Dragonは「BIGBANGのベスト・アルバムに匹敵する公演だ。6大ドームツアーを行えたこと自体が素晴らしい。ここで、BIGBANGの過去と現在、未来を堪能することができると思う。」と今回のツアーの感想を語った。

 西武ドーム公演を終えたBIGBANGは、引き続き11月29日~12月1日に大阪京セラドーム、12月7~8日福岡ヤフーオク!ドーム、12月14~15日名古屋ドーム、12月19~21日東京ドーム、来年1月4日札幌ドーム、1月11~13日大阪京セラドームと公演を行う。

(c)YG ENTERTAINMENT