もうひとつ。此度のニュース記事に掲載されていた写真を見て、改めて思ったことがあります。お浜さんのボディ・ポテンシャルの高さです。「グラマラスの真髄はオッパイでもお尻でもなく胸板の厚さ」という昔からの持論を証明してくれているかのような実に素晴らしい立体感。どんな巨乳の持ち主でもデコルテが貧相ではしょうがない。それなら私みたいな女装が一生懸命ブラジャーに詰め物をしているのと変わりません。女性の曲線美は鎖骨下から始まってこそ。まさにお浜さんの胸の厚みは、昨今の日本人としては数少ない真性グラマーのそれと言えるでしょう。これを機に、松坂慶子師匠を筆頭に、池上季実子大先生、松下由樹大先生、深田恭子師範、そしてお浜さんこと浜崎あゆみママを「日本5大胸板女傑」といたします。海外からの訪日者が激増する今年、日本のロリータイメージを覆し、欧米のマライア・キャリー級に対抗できるのは彼女たちしかいない。次期優良候補には広瀬アリスちゃんもいます。そして私は早急にダイエットします。
※週刊朝日 2020年1月24日号