

多様なメディアを巻き込んで展開する総合エンターテインメントプロジェクト「HiGH&LOW」。EXILEのHIROさんが企画プロデュースを務め、11月11日には最終章となる「HiGH&LOW THEMOVIE 3/FINAL MISSION」が公開される。本作に出演するAKIRAさんに、作品のこと、ご自身のことなど聞いてみた。
──AKIRAさんは「EXILE」「EXILE THE SECOND」という二つのグループでパフォーマーとして活躍する一方、俳優としての経験も豊富です。パフォーマーと俳優、ご自身のなかで区別はありますか?
ひとつの目標に向かって作り上げていく、追い込んでいくという点は変わりません。ただ、俳優の現場ではEXILEの“鎧(よろい)”は脱ぐというか、“EXILE感”は出しません。AKIRAとして勝負しています。逆に、グループでいるときは、どんなに忙しくてもみんなの前で台本は開かない。その区別はしてます。ただ、現場で僕が変な態度をとったり、ダサい行動をしたりしたらEXILE全体がナメられてしまうという意識はあります。どんなときにも、EXILE魂というか、プライドや誇りを胸にやっていきたい。個人で活動しているとき、僕は僕以外の18人の顔である。そういう責任感は持っています。
──そういう話を、岩田さんなどの後輩の方々ともしたり?
改めてすることはありませんね。でも、みんなわかっていると思います。