昨秋から“結婚目前”といわれている歌舞伎俳優・片岡愛之助(43)と藤原紀香(44)のビッグカップル。これまで、元日婚や節分婚、3月婚などと、具体的な日にちまで何度も話題に上がっていたが、結局どうなっているのか。芸能ジャーナリストの片岡亮氏が言う。
「昨年末には3月に結婚するという情報が有力視されていましたが、これは紀香サイドが出した情報といわれています。舞台や大河ドラマ『真田丸』の出演で多忙の愛之助とスケジュールの折り合いがつかず、延期になったという評判です。ただ、ご贔屓(ひいき)筋などへの挨拶ができれば入籍だけする可能性は考えられますね」
2人の交際が発覚したのは昨年5月。紀香の自宅に愛之助が連泊していると報じられ、当時愛之助の恋人といわれていた熊切あさ美(35)が、愛之助との破局説をテレビで号泣否定。泥沼の三角関係になると思われたが、8月に2人そろって交際宣言をした。
「昨年11月の愛之助が座頭を務めた公演では、ロビーの真ん中に紀香から届いたピンクの胡蝶蘭が飾られていましたし、人前で紀香が愛之助を“若旦那”と呼んでいます。年始には2人の連名ののし紙が貼られたジャムセットを持って、ご贔屓筋に挨拶回りをしていて、すでに夫婦のような振る舞いですね」(歌舞伎関係者)
今月19日に「システィーナ歌舞伎」に出演した愛之助は公演後、「(結婚間近といわれているが)僕たちの口から言いますので。ご心配なく」と、笑顔で交際の順調さをうかがわせた。芸能プロ関係者がこう語る。