シリーズ最新作「討鬼伝 極」もプレイできるコーエーテクモゲームスのブース
シリーズ最新作「討鬼伝 極」もプレイできるコーエーテクモゲームスのブース

 国内最大級のゲーム総合見本市である「東京ゲームショウ」(会場・幕張メッセ)が2014年9月18日、報道陣やゲーム業界関係者に公開された。

【東京ゲームショウ2014 フォトギャラリー】

 今回注目されていたのは、ソニー・コンピュータエンタティンメントが開発を進める、PS4向け機器「Project Morpheus(プロジェクト モーフィアス」の展示。

 これは、大きなゴーグルのような機械を頭にかぶることで、360°の仮想空間での3Dゲームが楽しめるというもの。まるで、自らが仮想空間に入り込んだような体験ができるという最新鋭ゲーム機器だ。

 似たようなジャンルの機器としては、海外で注目を集めていたオキュラスVR社が開発している「Oculus Rift(オキュラス・リフト)」も日本で初めて公式にお披露目され、注目を集めていた。

 また、9月4日に家庭用据え置きゲーム機「Xbox One」を発売した日本マイクロソフトは、この最新鋭機種向けの新作ゲームを複数展示。

 ゲームソフトにおいて、コーエーテクモゲームスの最新作『討鬼伝 極』や『真・三国無双7 Empries」などのアクションゲームを遊ぶことができる。

 スクウェア・エニックスのブースでは、ニテンドーDS専用ソフト『ファイナルファンタジー エクスプローラーズ』などの新作も体験プレーできる。

 そのほかにも、セガのブースでは、11月27日発売される、PS Vita専用ソフト「ファンタシースター ノヴァ」の体験コーナーも設置されている。

 なお、一般公開は20、21日に行われる。