【環境省のレッドリストの分類とその例】
<絶滅 日本ではすでに絶滅した種>
動物:46種
植物等:62種
具体例:ニホンオオカミ、ニホンカワウソ
<野生絶滅 人が飼育・栽培したものだけが生きている>
動物:3種
植物等:13種
具体例:トキ
<絶滅危惧種>
◎絶滅危惧IA類:近い将来、絶滅の危険性が極めて高い
具体例:ツシマヤマネコ、ジュゴン、ラッコ、コウノトリ、ヤンバルクイナ、シマフクロウ
◎絶滅危惧IB類:IA類ほどではないが、絶滅の危険性が高い
具体例:イヌワシ、ライチョウ、ニホンウナギ
※IA類とIB類合わせて
動物:689種
植物等:1354種
◎絶滅危惧II類:絶滅の危険が増えている
動物:683種
植物等:908種
具体例:アホウドリ、ハヤブサ、タンチョウ、オオクワガタ、オオサンショウウオ
<準絶滅危惧 現時点で絶滅の危険は小さいが、可能性がある>
動物:952種
植物等:422種
具体例:トド、エゾナキウサギ、ニホンイシガメ、トノサマガエル