■ラケットはかまぼこ板!? ユニークな卓球大会(2016年10月2日 山口県)

 かまぼこの板をラケット代わりに卓球で対戦する「仙崎かまぼこ板っ球大会in長門湯本温泉」が、長門市の体育館で開催された。同市の特産であるかまぼこ板にちなんで始まったもので、今回が第2回となる。

 福岡や大阪など県外からの20人を含む260人が出場し、ダブルスで対戦。魚のタイやチャイナドレスなどのコスプレで会場を沸かせる出場者もいた。

 会場では、かまぼこ板を30秒で何枚積み上げられるかを競う「かまぼこイタワー選手権」もあり、選手以外の人たちも大いに盛り上がった。

■ポケモンGO ゴミも一緒にゲットだぜ!(2016年10月7日 大阪市)

 大阪市港区役所などが、スマートフォンゲーム「ポケモンGO」のプレーヤーが集まる同区の天保山公園で掃除用具の貸し出しを始めた。

 天保山公園はなかなか見つからないレアポケモンの出現地として知られる。その周辺には連日、ポケモン目当てに多くの人が訪れて、ゴミのポイ捨てが急増中。職員らの清掃が追いつかない。そこで、プレーヤーに掃除を促すため、園に隣接する消防署の玄関で、トングと袋を無料で貸し出すことにした。区の担当者は「ポケモンと同じくらい、ゴミも夢中で取って」と期待している。

※月刊ジュニアエラ 2017年1月号より

ジュニアエラ 2017年 01 月号 [雑誌]

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AERA dot.編集部
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